Giuseppe Cocco (ジョゼッペコッコのNo14.フェットチーネ)
Giuseppe Cocco (ジョゼッペコッコのNo14.フェットチーネ)
パスタを味わう為のレシピ。
ローマ法王御用達のパスタ、こだわり抜かれた原料を手間暇かけて
丁寧に仕上げたパスタを味わう。
オイルとチーズ、胡椒のみのシンプルなパスタ。
Giuseppe Coccoとは…
厳選された小麦を使用
ジュゼッペ コッコのパスタは、イタリア産の小麦を使用せず、世界的にもっとも高値で取引されているパスタ用のデュラム小麦『WEST BREAD AMERICANO種』のみを北米より取り寄せ使用しています。また、通常の高速攪拌機(かくはん)では固まってしまうので、独自のゆっくりとした攪拌機を使用しています。
お湯を使わず、天然の冷たい水と混ぜ合わせ攪拌するため、グルテンとタンパク質の劣化・分解が抑えられ、しっかりとしたアルデンテの食感と小麦本来の風味をお楽しみいただけます。
職人たちの技術により生み出される究極のパスタ
片岡物産㈱H.Pより引用“マスター”の作るパスタは、たっぷりと時間をかけて作られ、伝統の風味と歯応えの再現に最も力が尽くされています。パスタの生地は、セモリナを練り機に入れ、一定の硬さになるまでゆっくりと湧き水を注ぎながら混ぜ合わせます。その後、生地はシングル ホール方式のブロンズの型を通されソースのうま味を絡めるざらつきを作り、パスタを束ねる機械にかけられ適切な厚さに引き伸ばされていきます。
こうして形が決まったパスタは、“マスター”によって絶妙に調整された乾燥室で常温乾燥されます。パスタ作りの最も難しい工程はこの乾燥であり、ここでパスタの品質を左右するといっても過言ではありません。このようにしてたっぷりと時間をかけるため、商品は少量生産に限られてしまいます。しかし、大量生産では真似できない、勲爵士ジュゼッペ コッコ(マスター・ペッペ)の哲学がこのパスタにはあるのです。
ジョゼッペ コッコをチーズと胡椒でシンプルにいただく。 |
材料(少なめの2人前)
- パスタ (ジョゼッペコッコ No.14フェットチーネ)85g
- 塩 適量
- EXヴァージンオリーブオイル 適量
- 粗挽き胡椒 適量
ジョゼッペコッコ No.14フィットチーネ |
今回使用するパスタは、ジョゼッペコッコ No.14フェットチーネ
内容量250g
本体価格\825円(税込み価格\891円)
写真の一巻で約42g これが6巻入っている。
日本語表記の茹で時間は8-9分
作り始めから提供までをジャスト10分を目指す。
非常にシンプルに作る。
少なめのに沸かした湯に塩を適量入れる。
規定時間の8-9分に合わせて茹で時間は8分に設定した。
ボールにEXヴァージンオリーブオイルを入れパスタの茹で上がり
約2分前に湯煎をしてEXヴァージンオリーブオイルを温める。
この時、別のフライパンで胡椒を乾煎りして薫りを立たせる。
茹で上がったパスタと茹で汁をボール加えしっかりと乳化させ、
皿に盛りつけた後、パルミジャーノチーズと乾煎りした胡椒を振って完成。
シンプルなジョゼッペ コッコの一皿 |
茹で上がりのパスタの感想(ソースに合わせる前)
非常に薄いリボン状のフィットチーネ
薄さを感じさせないしっかりとした食感とヒラヒラとした食感。
小麦の薫は高い。
パスタ自体の味もしっかりとしている。
上記のレシピではパスタ自体を楽しむには少し工夫が必要と感じる。
オイルの風味に負けている。オイルの工夫、検討は必要だが、
実際はジョゼッペ コッコのフェットチーネの風味や味を活かすより、
この食感を活かすと考えればこれで良いだろう。
※ポイント
パスタは少なめのお湯で茹でる、塩はしっかりと。
ソースはEXヴァージンオリーブオイル 大匙2、茹で汁 大匙2
このバランス、オイルの種類は再度検討しても良い。
チーズはブロックをおろして使う。
盛り付ける皿は暖めておくと良い。
フィットチーネ |
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